BTSのメンバーとして活躍の、ジョングクさん。
そんなジョングクさんだ2023年9月にリリースした「3D」の歌詞が問題あり、と炎上しているよう。
今回はジョングクさんの3D歌詞の問題点について、調査しました。
【和訳】ジョングクの3D歌詞の問題点とは?
こちらが2023年9月にリリースされたジョングクさんの「3d」MVです。
ジョングクさんの3D歌詞の歌詞の問題点は、
3Dのラップ部分の歌詞が該当している
ようですね。
なぜジョングクさんの3D歌詞が問題視されてしまったのか、炎上理由を見ていきましょう。
ジョングクの3D歌詞の問題点とは?炎上理由5つ!
ジョングクさんの3Dの歌詞の問題点を詳しく見ていきましょう。
問題点①人種差別?
ジョングクさんの3D歌詞の問題点1つ目は、「人種差別」です。
ジョングクさんの「3D」のラップパートの歌詞に出てきた、『ABGs』という単語が問題視されているようですね。
ABGsは『Asian Baby Girls』の略称で、和訳するとアジアの可愛い女の子という意味になります。
欧米圏での意味
ジョングクの新曲「3D」の歌詞において何が問題か
— 日記 (@agjtdmwtgaw) September 30, 2023
・そもそもアジア人女性は特に欧米圏において従順、シャイ、白人に弱くすぐヤレるというような差別的背景がある
・コラボ相手であるJHは白人男性
・Asian Baby Girl(ABG)はそうした女性に対する偏見を助長する可能性があり慎重になるべき言葉
欧米圏において「アジア圏の女性」には、差別的背景を持つ一面があるよう。
ジョングクさんの3Dでラップパートを担当していたのが白人男性だったことから、「人種差別しているの?」と問題視されたようです。
問題点③女性蔑視?
ジョングクさんの3D歌詞の問題点2つ目は、「女性蔑視?」です。
上記で紹介した「ABGs」という単語同様、ジョングクさんの3Dラップパートの歌詞「Four girls, okay, now you whorin’」も問題視されているようです。
和訳すると、「売〇婦」という意味をもつセンテンスのようですね。
ジョングクさんの3Dを視聴したファンからは、女性蔑視になるのでは?と問題視されているようです。
問題点④ラップパートを自分で歌っていない?
ジョングクさんの3D歌詞の問題点4つ目は、「ラップパート」です。
3Dのラップパートの歌詞を、ジョングクさんが歌っていないことも問題視されているようです。
3Dのラップパート部分はジャックホーロウさんが作詞したものだと言われていますが、問題のラップパートだけ別の人に歌わせるの?と批判されたようです。
問題点⑤知らなかったはずはない?
ジョングクさんの3D歌詞の問題点5つ目は、「知らなかったはずはない?」です。
またジャックさんが担当した3Dラップパートの歌詞の意味を、ジョングクさんが知らないはずはない…とも問題視されているようです。
女性蔑視や人種差別の意味を持つ単語がラップパートに入っていたにも関わらず、全世界に向けて配信するなんて…と炎上したようですね。
問題視⑥RM
ジョングクさんの3D歌詞の問題点6つ目は、「RM」です。
BTSメンバーRMさんは、過去に「ホルモン戦争」などの歌詞を作詞していますが、内容が女性蔑視的だと批判されています。
その後RMさんはジェンダー学を自ら学ぶなど、反省する姿勢を見せ続けてきましたが…。
そんなRMさんの姿を見てきたジョングクさんが、女性蔑視的な歌詞の曲をリリースするなんて…と嘆きの声が投稿されているようです。
ジョングクの3Dの歌詞は本当に問題なの?
女性蔑視的歌詞であるなどの理由から問題視されたジョングクさんの3Dですが、どんな意味を込めてリリースされた曲なのでしょうか?
3Dをリリースした、ジョングクさんとジャックホーロウさんの見解を見てみましょう。
ジョングクの見解
ジョングクさんは3Dについて、
1,2次元を超えて、3次元の「君」と会って、いつでも僕たちとして一緒にいたいというメッセージが込められている
とコメントしています。
ジョングクさんの3Dは、「君」へのラブソングとして作られているようですね。
ジャックハーロウについて
3Dのラップパートを担当しているジャックハーロウさんは、白人ラッパーとして「人種差別問題」に取り組んでいるアーティストなんだそう。
ジャックハーロウさんは、
(自分の音楽が)白人リスナーに影響を与え、人種差別について共感と意識をもつきっかけになってほしい
というニュアンスの発言もしています。
ジャックハーロウさんはあえて差別的な歌詞を登場させることで、人種差別や女性蔑視的問題を考えさせたかったのでは?と考察するファンも多いようですよ。
ファンの見解
差別的なのでは?と問題視されている3D歌詞ですが、ラップとメロディを対比させているのでは?と推測するファンも。
- ラップ:ジョングクは女の子ともっと遊べよ(というニュアンスの歌詞)
- メロディー:次元を超えても、君とずっと一緒にいたい(というニュアンスの歌詞)
を対比させることで、ジョングクさんの一途さを際立たせているのでは?とも考察されているようです。
今回はジョングクさんの3Dの歌詞の問題点について、お届けしました。
ジョングクさんの3Dの歌詞は差別的用語が問題視されていたようですが、様々な意味合いから歌詞に組み込まれているのでは?と考察されていることが判明しました。
今後のジョングクさんの活躍も応援していきましょう。
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