2024年1月から放送の、大河ドラマ「光る君へ」。
そんな大河ドラマ「光る君へ」の音楽…特にテーマ曲がラフマニノフに似てる!!と話題になっていますが、どれ位似ているのかが気になりますね!
今回は、
- 光る君への音楽がラフマニノフに似てるの声!
- 光る君への音楽とラフマニノフ交響曲第2番を聴き比べ!
- 光る君への音楽とラフマニノフが似てると感じるのはなぜ?
- 光る君への音楽はジャズっぽい!
についてお届けします。
光る君への音楽がラフマニノフに似てるの声!
大河ドラマ「光る君へ」の音楽が、ラフマニノフに似てる!と話題になっています。
「光る君へ」オープニングテーマ
— 春髷どん (@nishinosnow) January 15, 2024
これは大名曲だと思う。
巷ではラフマニノフを連想している人が多いみたいだけど、自分は知らなかったから逆にラフマニノフを聴いてみたくらい。https://t.co/MlwBXXnrKR
ようやく第一話を観始めた。狐晴明で免疫ついた陰陽師だし(笑)OPサントラさっそく好き。重厚感のあるピアノの旋律が美しく、煌びやかさの中に繊細さと耽美性を持ち合わせ、オケの縦の線がジャンジャジャジャンって刻む感じも含め…めちゃくちゃラフマニノフ味でテンション上がるー!笑
— halu (@halu28204561) January 15, 2024
#光る君へ
なんちゃってラフマニノフ。
— aMI (@aMI_KUH95291) January 15, 2024
#光る君へ
光る君への音楽にハマってしまい、ものすごくリピートしてしまう。ラフマニノフ風味?こういう現代作家がバレエ音楽作ると面白そう。タルボットの音楽とか楽しいもんね。
— ballet_love_5cats (@B5cats) January 15, 2024
SNSでは光る君への音楽がラフマニノフっぽい!!と話題になっていますね。
光る君への音楽は、特に「ラフマニノフの交響曲第2番」と似ている!との声が多いようです。
光る君への音楽とラフマニノフ交響曲第2番を、さっそく聞き比べてみましょう。
光る君への音楽とラフマニノフ交響曲第2番を聴き比べ!
こちらが光る君への音楽…テーマ曲の動画です。
オープニングでは花が開く映像と共に流れ、弦楽器→ピアノの旋律→弦楽器へとメロディが引き継がれ、ピアノとオーケストラがまじりあう壮大でドラマティックな曲調に仕上げられています。
途中、ピアノのソロが入るところもとっても印象的ですね。
冒頭の印象的な旋律が、モチーフを変えながら登場するのもとても素敵です。
ラフマニノフ「交響曲第2番」
そしてこちらがラフマニノフ「交響曲第2番」です。
ラフマニノフ「交響曲第2番」は、ピアノのソロから始まり弦楽器へと引き継がれ、大きなうねりとなって重なり合っていくメロディが特徴的ですね。
途中ラフマニノフの「交響曲第2番」でもピアノのソロが何度か登場し、ドラマティックなスケールが展開されます。
光る君への音楽とラフマニノフが似てると感じるのはなぜ?
光る君への音楽とラフマニノフが似ている、と感じるのはなぜなのでしょうか?
個人的な見解ですが、
光る君への音楽とラフマニノフは、
- ドラマティックな展開
- ロマンティックな曲調
- ピアノとオーケストラの交響曲
という部分が似ていると感じます。
光る君への音楽とラフマニノフの曲の構成が似ているのは、なぜなのでしょうか?
アート・オブ・ノイズの影響!
光る君への音楽制作を担当しているのは、作曲家の冬野ユミさんです。
冬野ユミさんは、音楽制作に携わる傍ら、
アート・オブ・ノイズの影響を受けた
とコメントしています。
前衛的なエレクトロミュージックグループ、アート・オブ・ノイズの影響を受け
冬野ユミ公式サイト
冬野ユミさんが影響を受けたという「アート・オブ・ノイズ」はラフマニノフをアレンジした楽曲「ロビンソンクルーソー」を制作しています。
アート・オブ・ノイズ
こちらがアート・オブ・ノイズの「ロビンソンクルーソー」です。
なかなか前衛的な音色に聞こえますが、メロディは非常にロマンティックでラフマニノフの面影を感じることが出来ます。
哀愁を感じる旋律が繰り返し登場する…という点も、ラフマニノフと似ていますね。
制作活動の中で「アート・オブ・ノイズ」の影響を受けたという冬野ユミさんは、間接的にラフマニノフの影響も受けている…ということなのかもしれません。
光る君への音楽はジャズっぽい!
音楽がラフマニノフに似ている!と話題になっている、光る君へ。
一方で、テーマ曲以外のBGMは「ジャズに似てる」との声も多数投稿されているようです。
光る君へ
— ᵐᵒᵐᵒᵏᵃ⚾️硬式 (@momoka77) January 15, 2024
初回から衝撃的な物語の展開に驚かされていましたが、第2回も引き続きすごかった。大河ドラマ、それも平安時代という暗黒の時代において現代劇風の味付けで劇伴はジャズ。想像を超えるスピード感も凄まじい。こんなドラマがみたかった!!#光る君へ
BGM、クラシックのオマージュ的なものが多いですよね。ジャズだったり、親しみやすいものが多い気がする。かなり好き。#光る君へ
— みー (@ymhitorihappy) January 15, 2024
#光る君へ 今日も劇伴が素晴らしかったし(JAZZありーの)オープニングの映像はもうエモいし… ✨
— サア🌺 (@saadesu4) January 14, 2024
はああああ最高ーーーーー✨
SNSでは光る君への劇伴(BGM)が、ジャズっぽくてすごくいい!!との声も投稿されているようです。
平安時代が舞台ですので「雅楽」などが選曲されそうなところ、ジャズのような現代風のアレンジが斬新でいい!!と言われているようですよ。
今回は光る君への音楽がラフマニノフに似てる!についてお届けしました。
光る君への音楽は、ロマンティックな旋律やドラマティックな曲の展開が似ている、と言われていることが判明しました。
今後も光る君への放送を楽しみにしていきましょう。