秋田県知事の、佐竹敬久知事。
そんな佐竹敬久知事は殿様の血筋なんだそう。
今回は佐竹敬久知事は殿様の血筋なのか、家系図を調査しました。
目次
【家系図】佐竹敬久知事は殿様の血筋?
佐竹敬久知事の家系図を見ていきましょう。
佐竹敬久知事の家系図(略)
- ①佐竹義重(1547年~1612年)
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- 主君:豊臣秀吉→秀頼
- 戦国時代の武将。
- ②岩城貞隆(1583年~1620年)
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- 主君:豊臣秀吉→秀頼→徳川秀忠
- 戦国時代の武将。
- 伊達政宗と従弟関係
- ③佐竹義隆(1609年~1672年)
-
- 主君:徳川家光→家綱
- 江戸時代の大名。
- 出羽国久保田藩2代目藩主
- ④佐竹義処(1637年~1703年)
-
- 主君:徳川家綱→綱吉
- 江戸時代の大名。
- 出羽国久保田藩3代目藩主
- ⑤相馬叙胤(1677年~1711年)
-
- 主君:徳川綱吉
- 江戸時代の大名。
- 陸奥相馬中村藩第6代目藩主。
- 義処の次男。
- ⑥佐竹義尚(北家)(1848年~1909年)
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- 主君:佐竹義堯
- 佐竹北家18代当主
- 角館を防衛した
- ⑦佐竹敬久
-
- 秋田県知事
- 佐竹北家21代目当主
こちらが佐竹敬久知事の家系図(略)です。
歴史好きにはたまらない名前が並んでいますね…!
佐竹北家の末裔!天皇家との繋がりも
佐竹北家は清和源氏・佐竹氏の分家となっており、秋田藩・角館の統治をおこなっていました。
なんだかすごいということは分かりますが、そもそも清和源氏って誰のことなのでしょうか?
清和源氏→清和天皇の血筋
清和源氏は、清和天皇の皇子(諸王)を祖先とする源氏の氏族を指します。
清和源氏は天皇の地を引いているってことね
佐竹敬久知事は、そんな清和源氏の流れをくむ佐竹北家を、外祖父・佐竹敬治郎さんから家督を受け継ぎ、佐竹北家の第21代当主となっています。
佐竹敬久知事は、
- 天皇の流れをくむ、お殿様だった!
ということになりますね。
高貴な血筋って、このことなのね
佐竹敬久知事の父方の祖父もスゴイ!
こちらは佐竹敬久知事の父方の曽祖父・和井内貞行さん。
佐竹敬久知事の父方の曽祖父・和井内貞行さんは十和田湖開発の先駆者で、十和田湖の基礎を築いた方です。
十和田湖は「十和田湖および奥入瀬渓流」として天然記念物として指定される、秋田県の一大観光名所の一つとなっていますね。
佐竹敬久知事は殿様の血筋というだけではなく、優秀な人材を輩出する一門の出身でもあるようです。
今回は佐竹敬久知事は殿様なの?についてお届けしました。
佐竹敬久知事は、天皇家の流れをくむ清和源氏・佐竹北家の家系に生まれ、優秀な人材も輩出している、世が世ならまさに殿様であることが判明しました。
今後も佐竹敬久知事を応援していきましょう。
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